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薬剤師さんが『風邪薬も怖いんだよ』と教えてくれました。その薬は必要ですか?

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【ご寄稿】

今回は

漢方相談の先生であられます

薬剤師・鍼灸師

桃原静子先生に

ご寄稿頂きました。


無償で執筆下さいました

貴重な文章です。

無断で他への転載は

お控え下さいますよう

お願い申し上げます。

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市民がつくる政治の会

兵庫地区の中村彰宏です。


毎月の内海先生の勉強会、

桃原先生の左後ろの席に座って

内海先生の話を聞いてます。


左後ろから見る静子先生は、

物腰の低い物静か

印象でした。

が、しかし!

今回のご寄稿を拝読させて頂くと、

その物静かな心の奥底は、

『社会を良くしたい!』との

気持ちが一杯な

心が熱い先生でした。


さすが、静かではない

静子先生!笑


以下のご寄稿は

多くの方に読んで頂きたい


是非シェアして下さい。


今後、薬による

更なる被害が出ませんように。


今回のご寄稿が

少しでも皆様にとって、

考える時間となりますように。


何事も自分で学ばねばなりません。

困った時、本当に助けてくれる人を

待っていてはいけません。


内海先生は必ず仰います・・

『常に学びなさい』と。


では桃原先生!お願いします。




始めまして、東京都杉並区荻窪にて漢方相談をやって居ります

薬剤師・鍼灸師の桃原静子です。


7期の

セラピスト養成講座受講生です。

 

私と薬害の関りの初めは、

1985年12月31日初版の

こわいカゼ薬

―子供たちが急死・ライ症候群―

でした。(現在は絶版)



当時、合成洗剤、化粧品などの

危険性を訴えていた

社会派の出版社

三一書房から出版されました。

 

「こわいカゼ薬」は、

ライ症候群で、

2歳8ヶ月の娘を亡くした

本畝淑子さんの著書です。 

 「ライ症候群」とは、

小児が、水痘、インフルエンザ等の

ウイルス性疾患

激しい嘔吐、意識障害、

急性脳浮腫、肝臓他諸臓器の

脂肪沈着等を短期間に発症する

高死亡率の病態で、

発症する病態が

薬物中毒によく見られるものであり、

解熱鎮痛剤アスピリンとの

因果関係が疑われていました。

 


 この本の発行から40年近く経つ今もカゼ薬による薬害は根絶されていません

アスピリンの小児への使用はなくなりましたが、他の解熱鎮痛剤による急性脳症の発生はまだ続いています

 

 自然に治るカゼに対して、解熱剤、抗生物質、消炎剤、咳止め、鼻水止め、下痢止め、吐き気止めなど、


何故これほど多くの薬

処方されるのでしょうか?

 

カゼの発熱、咳、鼻水、

下痢、嘔吐などは、

ウイルスの抑制や排除のための

大切な生体防御反応であり、


それらの症状を

無理やり抑えることは、

体が治るためにやっている事を

邪魔することになります

 

 

【アスピリンは血液成分を破壊する!】

 

 さてライ症候群に絡んで

小児への使用量が

減少したための在庫整理か、

将来の少子化高齢化社会

見越してのことなのか、

こんな現象が起こりました。


ライ症候群を

引き起こす疑いが濃厚な

アスピリン製剤

小児用バファリン」が、

高齢者に転用されたのです。

 

 なんと

「血液をサラサラにする薬」と

説明されて!

 

いかにも

血液をきれいにするかのよう

錯覚を起こさせる説明

惑わされてはいけません


アスピリン作用である

血液凝固阻害作用を

逆手にとって

主作用として

利用しているだけのこと。


アスピリンは、

決して「血液をきれいにする薬」

ではありません


再生不良性貧血などの

重大な副作用もあります。

 

 

【市民運動の結果やっと中止になったインフルエンザ集団予防接種

 

 有効性よりも副作用が上回るインフルエンザワクチンの学童への集団接種が、市民運動の結果やっと中止されたのをご存知ない方が多いと思います。

 

 インフルエンザ予防接種で、死亡した子供さんや、植物状態になった子供さんもたくさんいました。


たかが「かぜ」である

インフルエンザの予防接種

しかも効果さえも定かではない

インフルエンザ予防接種で、


死亡もしくは植物状態になるなんて、

こんなバカバカしいことはありません


新型コロナワクチンもしかりです。たかが「カゼ」の予防接種で命を奪われるなんて、こんなバカバカしいことはありません。)

 

群馬県前橋市の大規模な調査により、

インフルエンザ予防接種の

効果も否定され、市民運動の結果、

やっと学童への集団予防接種が

中止になったのに、


『巷のインフルエンザこわい!』


の大合唱に惑わされて、

インフルエンザ予防接種を

国で行ってほしい

などとの要望を出す事は、

歴史によって学んだことから、

逆行する事になります。


くれぐれもご注意を!

 

 

【患者の意識が医療を変える】

 

 医薬分業になり、

薬価も下がってきている

(つまり薬では

儲からなくなっている)

のに何故、

投薬量は

減少しないのでしょうか?

何故、薬漬け、検査漬け

医療は

変わらないのでしょうか?

 

医療を受ける際は、

納得のいく説明を求め、

不必要な薬・検査などは、

断る勇気を持ちましょう


また自分の体のことは、他人まかせにせず、自分の体を守る最低限の医学知識を持つ事も必要でしょう。

 

 「こわいカゼ薬」の著者・本畝さんの言葉を最後にご紹介します。


カゼの熱で脳がダメになると恐れ、

嫌がる娘に無理やり

カゼ薬を服用させ、

娘を死に追いやった

「自分の無知」に、

母親が薬害スモンで

苦しんでいた時スモンについて

「知ろうとしなかった自分」に、

痛恨の念を込めて記しています。

 

「知らないことは罪である。

知ろうとしないことは

もっと深い罪である。

最愛の娘を失って

初めて私は

日本の医療制度に潜む

犯罪性に愕然としました。 


安易な自分の人生観こそが

この犯罪性を支える

原点であったと

思い知らされました。」

 

 この言葉をしっかりと受け止め、

考えてみて下さい。

一人ひとりの意識が変わることによって、

初めて医療は安全なものになります。

 

以上は、20年ほど前に、

ホームページ作成の折に書いた文章を

手直ししたものですが、

医療は安全なものになるどころか、

今や、健康な人の命を奪うほど

危険なものになってしまいました

 

【そして、今、新型コロナワクチンによって多数の死亡者、被害者が出ています。】

 

 医療は、さらに酷さを増して、

新型コロナワクチンによって、

多数の方々が死亡しています。


WHOによる基準値の引き下げによる

降圧剤

コレステロール低下剤の乱用など、

薬漬け医療も益々ひどい状態になっています。

 

今や、医療だけ考えても、

医療も社会も

変わらないところに来ています。


社会の裏側まで考えて、

現状を知らなければなりません。


東京が今どうなっているのか、

日本が今どうなっているのか、

決して公に

報道されることのない事実を、

都民は、国民は、

きちんと

知らなければなりません


ぜひ、「うつみさとる

内海聡先生)の街宣、

SNS等による

訴えに耳を傾けて下さい

 

うつみさとる

内海聡先生)が、

東京都知事選に立候補して、


気付いている人が

現在の2%から5%になれば

社会が動き出す」

「2%から5%へ」を合言葉に、


東京都民、

日本国民に訴えかけています。

 

このうねりを

大きく広げて行きましょう!

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  〜編集後記

桃原先生、お忙しい中

貴重なお話しを

ありがとうございました。


其その疾はやきこと風の如ごとく、

其の徐しずかなること林の如く、

侵掠しんりゃくすること火の如く、

動かざること山の如し


まさに風林火山の様な

『静かさ』だけでは無い、

志の熱い

桃原子先生。


ちなみに桃原静子先生の趣味は、

登山。


静かな山が

好きなのですね!


Facebookで

写真を見つけました。


やはりうつみんの周りには

素敵な方が多いデス!


桃原静子先生、

素晴らしい学びを

ありがとうございました!




市民がつくる政治の会

兵庫地区 中村 彰宏

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